ロンドン免税申請の流れ 〜購入からヒースロー空港まで〜

おはようございますKAOです。

個人的には一度免税手続きを失敗したことがありうまくできないイメージの免税手続き。

UK_Tax_2 イギリスではVAT(TAX) refundsと呼ばれる付加価値税(消費税のようなもの)の払い戻しシステムです。お金が少しでも帰ってくるなんてとても素敵なシステムですね。

※税金は20パーセントかけられていますが返金されるのは10パーセントいかないくらいです(お店によるようです)。

自分で申請書類を書かなければならない人や、書きたくない人の参考になればと思い、イギリスでの免税手続きの備忘録を残したいと思います。

観光客にもおなじみのロンドンのナイツブリッジ駅にある百貨店ハロッズでお買い物をした時の経験を元に書いていきます。
また空港はヒースロー空港ではブリティッシュエアウェイズの利用者が利用する第5ターミナルを利用しました。

○購入編

なぜ私がハロッズで買い物をしようと思ったかと言えば楽だからです。

harrods_big

ハロッズでは50ポンド以上(お店にもよる)の買い物をしたら、購入した物のレシートと共に2階にあるTax Free Bureauという場所に行きます。
※ハロッズは広すぎて探すのがけっこう大変でした。

そして免税手続きに必要な書類をもらうのですが、その際に書類への記入もしてくれるのです。

私は以前この書面へのミスがあったらしくお金が返金されなかったことがあり、免税書類は少し苦手意識があるのです。
なので変わりにしてくれるのはとても助かります。

UK_Tax_6

ハイブランドのお店であれば路面店でも変わりにしてくれるかもしれませんが、ハロッズなら確実で安心と思ったのです。
また複数のブランドで買い物をしたとしてもまとめて、この2階で準備してくれるので便利です。

ハロッズが免税に対して記載しているページがあるので参考にリンクを貼っておきます。
参考サイト:ハロッズサイト(英語)
※Harrods Services and Restaurantsに免税手続きについて書いてあります。

さて無事お買い物ができたとして、レシートと共にTax Free Bureauへ行きます。

UK_Tax_4

※他店で購入し免税書類を書く場合は必ず購入する際に免税書類をもらいましょう。
基本的に記入する内容は下記で聞かれる事と同じです。また書類に書き方も載っています。レシートは無くさないようにしましょう。

そこではパスポート情報、日本の住所、入国日・帰国日(帰りの便)、現金でお金を受け取るかクレジットカードに返金するか(クレジットカードでの返金の場合クレジットカード情報)を聞かれます。
残念ながら英語で全て行われますが、担当の方も観光客には慣れているので困らないと思います。

パスポートは見せれば良いですし、日本の住所も英語で書けるようにしておけば安心です。また航空券のEチケットの紙を持っていればそれに便名も載っています。
不安であれば全てメモしておきそれを見せれば良いと思います。
参考サイトStuglish 英語圏での住所・電話番号の書き方

現金かクレジットカードかの選択はクレジットカードの方が手続きが楽だそうです。
実際カードをみせるだけでした。
金額が小額だと空港でこの金額では現金で返せないからクレジットカードでの返金になるよと言われたりするのでクレジットカードでの返金が安心です。
そのため購入する際もクレジットカードで行っておくと良いとおもいます。

参考記事海外でのクレジットカード支払いの現地レート(金額)を調べる

最後に書類をもらってこの書類と購入した物を税関でみせて空港でスタンプをもらって書類を投函してね、と言われて終わりです。

UK_Tax_7

書類を確認すると89ポンドのものを買って返金される金額は7.25ポンドでした。思ったより返金されなくて少しがっかりでした。

また事前にGlobal blueカードを作っておくとそれを提携しているお店で見せるだけで自動的に書類に記載され、それを受け取れるようです。
個人的にネットでパスポート情報とか記入するのが嫌なので使っていないですが、これから普及したら便利そうです。
参考サイトGlobal blue

ちなみに空港のターミナルにもハロッズがあり、免税価格で商品を買うことができます。こちらの方が返金率が高い気がしました。

ターミナルにより売っているものが異なったり、品揃えが少ないこともあるのでどうしても欲しい物は事前に買っておいた方が安心ですが、免税手続き不要で便利です。

○空港編

空港では荷物を預ける前と、手荷物検査を受けた後のターミナルに、スタンプをもらえるVAT払い戻しデスク(VAT refund desk)があります。

UK_Tax_3

ヒースロー空港が作成しているVAT払い戻しについてのリーフレットを参考にすると良いと思います。
自分で書類を書かなければならない場合のサンプルも載っているので書類の書き方の参考になると思います。

heathrow.comより

heathrow.comより

参考リンクVAT(付加価値税)の払い戻しを受けるには(日本語)

このVATデスクですが個人的には、手荷物検査前がオススメです。
というのも検査後のVATデスクは少し場所がわかりづらいからというだけの理由ですが。

※250ポンドを超える電化製品や宝石類で手荷物として持ち込むものは後のようです。

また荷物を預けたい場合は手荷物検査前のVAT払い戻しデスクへ行く必要があります。
実際のところ購入したものの現物の確認は行われなかったのですが、スタンプをもらってから荷物をしまう方が安心かと思います。

さてVAT払い戻しデスクではスタンプをもらうだけかと思いきや、かなり話しかけられます。
はじめに受け取りたい通貨はなにかを聞かれました。(円かドルかポンドか的な)

その後、この金額じゃ現金じゃ払えないからクレジットカードの返金で良いですねと念を押されます。

そしてなぜかスタンプではなくてレシートを渡されました。
どうやらVAT払い戻しデスクでは返金手続きまで代行して行ってくれているようです。

5日後くらいにはお金が返金されるよとのこと。
そしてそのレシートが証拠だから振り込まれるまで無くすなよとのことでした。
ハロッズで言われて書類を投函する気満々だったし、英語難しいしで中々理解できませんでしたが、必ずしも投函するわけではないんですね。空港によるのかな。

帰国後にカードの明細を確認したら無事に返品という名目で振り込まれているのが確認できました。言われた通り手続きしてから1週間かかりませんでした。

またフライトが早朝や深夜の場合はVAT払い戻しデスクが営業中に行くようにしましょう。
ちなみにターミナル5の手荷物検査前の払い戻しデスクは朝の05:30から最終便の出発時間までらしいです。
その他ターミナルの営業時間や最新の情報は下記リンクからご確認ください。
参考ヒースロー空港VAT払い戻しデスク営業時間(英語)

あっさり終わって以前の失敗からビビっていた私は驚きましたが、なんとか無事に終了して一安心でした。



2 thoughts on “ロンドン免税申請の流れ 〜購入からヒースロー空港まで〜

  1. ウチヤマ

    ネットで拝見しました。

    最近、ロンドンに引っ越してきたものです。留学生なのでカウンシルタックスの支払いの免除申請をしたいのですがどのように申請すればいいかおわかりでしょうか?
    今はFinchely roadに住んでいます。
    よろしくお願いします。

    1. KAO Post author

      ウチヤマさん

      コメントいただきありがとうございます。
      カウンシルタックス初耳でしたが、せっかくなのでサクッと調べてみました。
      住んでいる場所によって申請が異なるようなので、GOV.UKのサイトで適当にFinchely roadあたりのポストコードをうってそのエリアのCouncil tax discounts and exemptions for studentsを読んでみました。
      読んでみるとcouncil tax reference numberというのが送られてくるので、
      そのあとにに返信で
      • Name and address of University/College
      • Name of Student
      • Confirmation you are following a course of education
      • Start date of your course
      • End date of your course
      • Confirmation of the hours studied per week (including study, tuition or work experience
      を書いて送ってね、的なことが書いてありましたよ。
      おそらくそれでイギリス側が納得すれば、免除か減税になるかと思います。
      気の利く学校だと免除レターを発行してくれるようなので、それを送るのでも良さそうです。
      そんなこともう知ってたとか全く関係ない内容とかでしたら、お役にたてずすみません。
      その場合、学校や同じ境遇の学校の先輩に相談してみるのが安心かもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です