ノルウェーといえばエドヴァルド・ムンクの「叫び」だろうということで、オスロを訪れた際にムンクの叫びを見てきました。
ムンクの「叫び」が見られるのはオスロにある国立美術館です。
外見はわりと地味な建物なのですが、展示物が充実していて楽しめる美術館でした。
国立美術館について
まずは国立美術館の場所や開館時間などの情報を軽く書いていきます。
立地と交通手段
オスロの街の中心部といっていいオスロ中央駅から歩いて15分の場所にあり、観光にとても便利です。散歩がてら歩いていくとすぐにたどり着けました。
徒歩以外ではバスやトラムは国立美術館の近くまでいけます。(地下鉄最寄り駅Nationaltheatret、トラム最寄り駅Tullinløkka 11, 17, 18利用かNationaltheatret13, 19利用です)
入場料
入館料は100ノルウェークローナで(子供、木曜除く)、ざっくり1500円くらいです。(1NOC 15円で計算)
定休日
定休日は月曜日なのでご注意ください。
その他国立美術館の情報はこの記事の最下部にまとめています。
いざ国立美術館へ
国立美術館につくと早くも行列ができていました。
私が訪れたのは日曜日でほぼ開館時間の11時に到着しました。
けっこう待つかと思いきや15分ほどでチケットを購入し中に入ることができました。
館内へ
館内もそこまで混雑しておらず、のんびり見て回ることができます。
一部のエリアでは写真を取ることが可能で気に入った絵を写真に取れました。
歩きながらなんか見たことある絵だな〜とか思ってみたらモネだったりピカソだったり。
ゴッホ、モネなどなど、名前を聞いたことがある方達の絵を見ることとができました。
そんな調子で気づいたらムンクの絵が目の前にありました。
さほど混んでもおらず、じっくりみれました。
みたら感動するかなと思いきや、本物と偽物の区別がつかないものとしては教科書で見た絵だ!という感動くらいでした。
一度盗まれたことがあったとは信じられないですねぇ。汚れとかまったくなかったです。
お土産
一通り見終えて、ギフトショップへ。
お土産グッズも充実していてムンクの何かをお土産に買おうかと迷いました。
けれどもこのお店には欲しくなるようなおしゃれなものもたくさんあったので、他のものを書いました。町の雑貨屋さんよりも品揃えが豊富な気がしました。
おしゃれなカミソリまであって見ていて飽きなかったです。
The French Salonで休憩
歩き疲れたので併設されているThe French Salonでお茶をしました。
中央にあるガラスでできたバーカウンターのようなところにケーキが並んでおり誘惑してきました。
しかし夜に美味しいものを食べると決めていたので我慢しました。
飲み物は煎茶があって思わず頼んでしまいました(Sencha Fukuju 48NOC)。
店内の雰囲気と違って500円くらいでお茶が飲めたので安心しました。ヨーロッパな感じの店内でお金持ちになった気分が味わえました。
おわり
のんびり見て回ってちょっと休憩もして滞在時間は2時間ほどでした。
気軽に楽しめる国立美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか。
国立美術館(The National Gallery)情報
ホームページ:http://www.nasjonalmuseet.no/en/ (英語)
※情報はかわることもありますので、詳細はホームページをご確認ください
入館料:100NOK
(木曜日は無料です。また子供(18歳以下)は常に無料です)
営業時間:
10:00-18:00(火曜、水曜、金曜)
10:00-19:00(木曜)
11:00-17:00(土曜、日曜)
定休日:月曜日
住所:Universitetsgata 13, Oslo
地図