バルセロナからレンフェ(国鉄renfe)でマドリードのアトーチャ駅に行ききました。
アトーチャ駅の近くにはプラド美術館があるのですが、美術館に行く前に散歩にとよったレティーロ公園が素敵だったので紹介したいと思います。
レティーロ公園は緑豊かでとても癒されました。
行き方ですが、通常は2号線のレティーロ(Retiro)駅から公園へ行くようですが、アトーチャ(Atocha)駅からでも歩いて5分ほどで公園内に入ることができました。
とりあえずめちゃくちゃでかいので、のんびり公園を満喫しながら回ろうと思ったら時間がかかると思います。1時間ほど滞在しましたが公園内を全ては見れませんでした。このでかさが以前は王宮の庭園だったなんて昔の王族が羨ましい限りですね。
見れたものや感想をさっくり書きたいと思います。
ついたのは午前中だったので、歩いていると気持ちがよかったです。犬の散歩をされている方も多かったです。
そして最初に出会ったのはお食事中のオウムかな?でした。
野生の鳥を見れたのも良かったです。しかもお食事中のご様子。食事中の鳥はとてもかわいいですね。なんていう鳥なんだろう、
次にルシファー像の噴水。
レティーロ公園内の噴水は美術的な価値が高いんだとか。ルシファー像は世界で唯一悪魔を題材にした記念碑らしいです。
そんなすごいやつとは知らず、下の犬?をきれいに撮ることしか考えてなかったです。
犬が悪そうでな表情で印象的で、公園の雰囲気とのギャップに感動してしまいました。
そしてもうひとつ噴水。
レティーロ公園にはルシファー意外にも有名な、ガラパゴスの噴水があるらしいのですが、残念ながらこの写真はその有名なやつではないです。
天使たちが雨宿り?をしていてかわいらしかったです。
個人的にはメインどころのアルフォン12世の騎馬像のある池は見れて満足でした。
時間があまりなくて近くまでは行かなかったのですが、午前中ということで人が少なかったです。日中だと騎馬像の下は人で賑わっているそうです。ボートに乗っている人もいるとか。こんな大きい池をボートでのんびりできたら気持ちいいんだろうな。逆光で写真は残念でした。
そしてプラド美術館へ移動を開始したらきれいな生け垣がありました。
生け垣のまわりには銅像も点在していました。
有名な方達なんでしょうね。勉強不足が悔やまれます。
美術館とはまた違う空気とアートを楽しめる素敵な公園でした。
木や鳥などの自然も日本とは異なっていて新鮮でした。いい天気だったので、散歩に最適で気持ちよかったです。
クリスタル宮殿やベラスケス宮殿も見れなかったし、またいつか訪れてのんびりできたらいいな。