北欧の国スウェーデンにあるヨーテボリ(イェーテボリ)からフェリーにのってVrångö島へ言ってきました。
行き方編、フェリー編に続き、Vrångö(Vrango)島を散歩してきた編です!
Vrångö島とは
その前にVrångö島について書きたいと思います。Vrångö(Vrango)島は正確な日本での読み方は不明ですが現地の発音的にはヴィロンガーと読みます。
スウェーデン語なじみがなくて難しいですがとても興味深いですね。
Vrångö島は人口400人弱の島です。
ヨーテボリ群島の南側にあり、南諸島群と呼ばれるその中の6つの大きな島の1つです。
夏は人気の観光地で、セカンドハウス(別荘)を持つ人も多いエリアです。
私が行ったのは春なのですがゴールデンウィークに行こうかなと思っている方はそこそこ寒いので防寒しっかりしていくことをお勧めします。
Vrångö(ヴィロンガー)島を散歩
それでは散策した思い出を書きたいと思います。
フェリーに乗る前は天気も悪く不安でしたが、ついてみるとなんとか青い空も見えて散歩日和です。
30分ほどで1周できる
Vrångöは道のあるエリアを歩けば30分ほどで1周りできてしまうので、帰りのフェリーの時間を決めてのんびり歩きます。
カラフルだったり、可愛らしい小さな家を見ながら歩きます。絵本に出てきそうな雰囲気です。
車は工事などで使われるもの以外は走っておらず、鳥の鳴き声やらを聞きながら穏やかに歩けます。
たまに通る乗り物も自転車かバイクに台がついているようなものです。
フェリーを降りた時にバイクで迎えにきて、子供を乗せて帰っていく人たちがいたのですが気持ち良さそうでした。
一応、目的地はフェリー乗り場の対岸にある赤い小屋のある小高い場所です。街並みを楽しみながら散歩します。
Vrångöといえば赤い小屋というくらいググると出てくるので、どんな場所にあるのか楽しみです。
しばらく歩くと赤い小屋も見えてきます。階段もあるので、すいすい丘を登っていきます。
階段を間違えたのか赤い小屋まで岩場を歩いて進みます。丘の上からはVrångöの町を見渡せてとてもいい景色です。
ここでピクニックするのもいいでしょうね。
そして赤い小屋を発見。
Vrångöの散歩の終着地点です。
あたりは岩と海と赤い小屋だけで景色もよくて散歩の満足感がすごいです。
来てよかったです。
帰り道は違う道を通ってフェリー乗り場を目指しました。
フェリー乗り場近くのカフェによったのですが、それはまたよかったです。
おわり
ネオン街や楽しい観光地でもないですが、空気がきれいで町がかわいらしくて
北欧の魅力ってこういうことかとしみじみ実感しました。
セカンドハウス欲しくなりますね。