Vrångö島(現地の発音でヴィロンガーと読む)へ行った際に利用したフェリーでの優雅な思い出を書きたいと思います。
スウェーデン第二の都市ヨーテボリのセントラルステーションからフェリー乗り場までは以前書いたので興味があればそちらを読んでみてください。
フェリーに乗る
フェリーに乗りこみます。
現地のICカードでお金を払う
トラムと同じように1dayチケットを青い読み取り機にタッチしておきます。
トラムと同じようにあまりタッチしている人はいませんでした。一番大事なのはチケットを持っていることのようです。おそらく定期券みたいなものをもっているのでしょう。
荷物も置ける
荷物も出入り口付近におくことができます。大荷物であれば身軽になれます。
席をさがす
さて席を探しましょう。
フェリーは思ったより広々していて1階の席と2階の席があります。
席数も多く、1階は座席が大部分をしめます。
席はきれいでした。
2階席は売店で何か買うと利用できる
2階では売店で飲み物やちょっとした食べ物を売っています。
何かそこで買うと2階の席を利用することができます。
2階はテーブルつきの席でゆったり船旅ができます。
私は2階の席を利用したかったので売店で軽食を購入しました。
料金はコーヒーで20クローナ(250円くらい)となかなかお安いです。マフィンなどのお菓子も20クローナ前後でした。
スウェーデンならではのお菓子も売っていたので早速いただきます。
初スウェーデンのお菓子でしたが、緑色の焼き菓子が美味しかったです。
チョコレートボールは私がきらいなココナッツが入っていたので苦手でしたが、ずっしり食べ応えがありました。
本もある
出入り口あたりには本もありました。言葉がわかるようになりたい。
絵本が多くて通学に利用しているちびっこたちが読んだりしていました。フェリー通学とは大変そうですね。
景色を楽しめる
出発してしばらくすると窓から見える景色がかわいいことかわいいこと。
いろいろな島をみることができました。
天気が悪かったことが悔やまれます。
ちなみに甲板にでることもできたのですが、寒いし席から見れるしであまり外には出ませんでした。2階席快適すぎました。
Vrångö島に到着
そうこうしている間に到着です。快適すぎて少し残念です。
案内がでるので、アナウンスが聞き取れなくても安心です。
デッキにでると目的の島、Vrångö島に近づいているのがわかります。早く上陸したいです。 大きなビルなんてない、北欧の小さな町に到着です。
ちびっこたちはここから自転車で、お家へ帰るようです。
これが日常なんてなんかすごいですね。
おわり
ちなみに私は乗り物に酔いやすいですが、景色が素敵で興奮したからなのか、そもそもそこまでゆれていなかったのか、30分くらいなら平気だったのかはわかりませんが乗り物酔いしませんでした。
Vrångö島の中を散歩した思い出は以下に書いています。興味があれば読んでみてください。