ニューヨークと言えばブロードウェイということで、本場ブロードウェイでミュージカルを見てきました!
ブロードウェイでミュージカルと言えどもライオンキングやスパイダーマンなどたくさんのミュージカルがあります。その中から何をみるか決めるのも大変かもしれませんね。
私は友達がウィキッド(wicked)が好きだということでウィキッドを見ることにしました。ちなみに見た結果おすすめです!
友達が絶対にいい席で見たいということで、予約は友達が電話でしてくれました。
英語しゃべれるってすごいですね。とはいえ電話は難しいという方はWeb予約でチケットを購入することができます。
・wickedサイト(英語)
サイトを少し見てみましたが、チケットの予約はイラストまじりで比較的簡単に行える印象です。英語もさほど難しく感じませんでした。
住所の英語での書き方は下記サイトを参考にしてみては。
参考:英語圏での住所・電話番号の書き方
英語が苦手な場合や、他にもいろいろなミュージカルを見たい場合など、代理店にお願いする方法もあります。
参考サイト:
ニューヨークのオプショナルツアー予約VELTRA
ブロードウェイミュージカル割引チケット「あっとブロードウェイ」
次期によってはセールをしていて代理店の方が安かったりするので確認してみるのも良いと思います。
また当日チケットをゲットする場合はタイムズスクエアにあるTktsで購入することができます。(赤階段が目印)
劇場にもチケット売り場はありましたが、こちらの方が観光客向けなのかなと思います。午後3時から夜の8時まで営業(火曜日は14:00~20:00、日曜日は14:00~19:00、年中無休)しており当日券が購入可能で割引もされているようです。※割引チケットは電光掲示板に表示されます。
そのため混むこともあるとか。購入時は手数料として3ドルかかりますが、割引率によってはお買い得です。
ただ良い座席を取ろうと思ったら当日だと難しいと思います。
私の場合、料金はオーケストラエリアのプレミアシートで217ドル(前から3列目のほぼ真ん中あたり)しましたが、1ヶ月前にチケットを買ってギリギリといった感じでした。価格が結構高かったですがせっかくなので奮発しました。
後ろの席や斜めのエリアの座席だと比較的安く70ドルくらいからあるようです。
さて実際に見に行く前日に下見でガーシュインシアター(The Gershwin Theatre)に行きました。
行き方はタイムズスクエアまで行くとウィキッドの看板が出ていたので近くまでいけばなんとかなりました。(下記地図)
21時くらいだったと思うのですがチケットカウンタのあるところーまで入ることができて、ガードマンさんはいましたが写真を撮ることができました。
中には記念撮影用のドラゴン時計があり、観覧時は混んでいそうなので先に写真がとれて満足です。
壁にはウィキッドの世界の地図が書いてあったりで下見なのに結構満喫しました。
実際、当日は混んでいたので写真撮りたい方は下見おすすめです。
当日はチケットを握りしめ待ちに待った劇場内へ。
中へは上映前45分から入る事ができました。
劇場内に入ると本場に来たんだと感動しました。
エンターテイメントの本場ではショーの最中も飲み物OKなところが素敵です。(食べ物はダメです。)
日本では飲み物もダメなところ多いですからね。
3時間弱(前半1時間30分、後半1時間)あるので飲み物OKなのはありがたいです。
お土産ブースで飲み物も売っていたのでそこでオリジナルカップつきのコーラを買いました。(上の写真に少し見切れているコップがです)
オリジナルカップを買ったのですが、これは日本で売られることはないんでしょうね。グッズも豊富でした。
グッズ以外にも小道具の展示などもありました。
劇場内を探検しているうちに始まる時間になってしまいました。
事前にあらすじは調べていたものの、本場の英語は言ってることがわからなくて困りました(苦笑)。けれどもなんとなく楽しめるのはミュージカルのいいところかもしれないですね。やっぱり歌唱力はすごかったし感動しました。
ついでに私の隣の席は男の子だったのですが、ミュージカルを見に来ている子供が多くて驚きました。けっこう隣りの少年はちびっこだったのですがおとなしく観覧していました。劇場内は5歳からみれるようです。ただ怖いシーンなどがあるため推奨は8才からだそうです。4歳未満は断っているようです。家族で見に来れるなんて素敵ですね。
見終わったらせっかくなので出待ちしてみました。出待ち場所はガーシュインシアターの駐車場の出入り口の近くで道路に面した所で既にちらほら出待ちをしている人がいたので簡単にみつけられました。前日の下見でめぼしいドアを見つけておいたのも良かったです。出待ちしてる人は思ってたより少なかったです。
そして結構すぐボックとネッサローズ役の人がでてきて周りの人はサインもらったり写真撮ったりしてました。けれども私はちょっと緊張してしまい彼らは見送ってモリブルがでてきたのでモリブルさんには勇気を持って声をかけ、サインをいただき一緒に写真も撮りました。
次いでグリンダ役の方が登場。調子に乗って主役のグリンダとも写真取れました。
グリンダ役のChandra lee Schwartz さんとの写真に満足です。
みなさん良い人で嫌がりもせず、カメラやペンを見せれば察して応じてくれました。わりと普通にみなさん対応が終わると地下鉄に入って行ったり街に溶け込んでいって、スターっぽくないカジュアルな感じに驚きました。
この調子でもう一人の主役エルファバとイケメンのフィエロとも写真を撮ろうと意気込んでいたら、警備員の方がもう来ないから帰ってと言ってきました。周りの現地人がエルファバは?フィエロは?と聞いていましたが、どうやら明日の準備とかでまだ当分出てこないから帰りなさいということだったようです。あっさりみんな納得して帰っていかれたので私も帰ることにしました。
とはいえグリンダと写真とれて良かった^^
いい思い出ができて誘ってくれた友達には感謝です。
・The Gershwin Theatre (地図)
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・参考URL:The Gershwin Theatre Q & A