都内から日帰りで山梨県甲府へ行ってきた～御岳昇仙峡編～

こんにちは、KAOです。
山梨県甲府への旅移動と駅周辺編に続きまして御岳昇仙峡編です。
駅に観光センターで確認しておいたバスの時間、15時前頃に甲府駅南口のバスターミナルで３番線の昇仙峡滝上行きに乗り昇仙峡と富士山が見えるロープウェイを目指します。

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バスの料金は900円と高かったですが仕方ないですね。
混んではいましたが無事座れました。でもほとんどの方は手前の温泉で降りておりました。
バスには昇仙峡口もあるようですが、上から下った方が体力的に楽らしいので滝上に行きました。所要時間は50分くらいです。

グリーンライン経由だと景色が綺麗らしく、運良くグリーンライン経由だったので渓谷が見えてきたときは感動しました。時期によっては雪景色や紅葉などのきれいな風景が見れそうです。

滝上駅はロープウェイ入口も滝も近くにあって便利な駅でした。ついたら帰りも同じ場所からバスに乗るので帰りの時間を確認しておきました。
残念ながら天気が雲っておりロープウェイで上にいっても富士山もなにも見えないよと言われたので仕方なくロープウェイは諦めました。さようなら富士山と甲府盆地。

滝の方に行ってみると滝が綺麗でした。
マイナスイオンたくさん出てたと思います。浴びてきました。
名水にも選ばれているらしいのですが川の近くには行けませんでした。行けたかもしれませんが熊出没注意の看板に完全にびびってしまいましたw
滝の先に降りていくと日本の美渓谷第２位というよくわからない順位の渓谷が姿を表します。順位のことはよくわかりませんが迫力ある渓谷に驚きました。
他にも岩がでかくて感動しました。今にももののけ姫が出てきそうな世界でした。自然ってすごいですね。岩門などちょいちょい名所みたいなのもありました。

ある程度下ってから滝の写真を撮り忘れていたので、バスでまた上に行くか歩いて戻るか迷い歩いて上に戻ることに。せっかく上から下りてきたのに結局上ることになってしまった。。。
帰りはプチ登山みたいで少し辛かったですが空気が気持ち良かったです。

滝上に戻ったらワインの試飲をしてみたりお土産を物色してみました。
山梨は葡萄が取れるからかワインは美味しかったです。買って帰りたかったですがここから持って帰る気になれず。試飲させてくれたおじさまもとても紳士でした。
他にもほうとうや御岳そばが有名なんですね。お店を多く見かけました。お腹一杯だったので諦めましたがほうとうは食べてみたかったな。

バスまで時間がありバス停の前にある影絵の森博物館に行ってみることにしました。
入場料金は800円でした。影絵は意外と面白くて不思議な魅力でした。
藤城清治さんの作品はどこかでみたことあるものも多く懐かしい気分になりました。

他にも葛飾北斎や山下清さんの絵も飾られていました。山下清さんのはいくつか本物展示されていました。初めてきちんと山下清の絵を見れて良かったです。ドラマでしか知らなかったので良い勉強になりました。

入場チケットに併設している喫茶店で使えるドリンク一杯無料券もついていたのでバスを待つのに便利でした。
お菓子もついてきて得した気分です。トイレもありました。入場券持ってなくても使えると思います。また喫茶店内に小さなギャラリーがあってそこでも作品が見れました。喫茶店に行ってみるだけでも充分楽しめそうです。
バスに乗って甲府駅に戻ると18時を過ぎており甲州夢小路でお土産を買おうにも閉まっていたので駅の近くにいる武田信玄像を最後に見納めて甲府駅を後にすることに。
武田信玄はもう少しスマートかと思ってました。歴史は詳しくないですが強そうなのはわかりました。