やっぱりバルセロナに行ったら見たいのはサグラダ・ファミリアだ!!
ということでサグラダ・ファミリアを見てきました!
他の見たい観光地の休館日などの都合上、雨ではあったけれどスペインで一番最初に訪れた観光地はサグラダ・ファミリアでした。
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完成予定は2026年のいまもまだ建設中のサグラダ・ファミリアはアントニ・ガウディの言わずとしれた有名な建築物ですよね。
サグラダ・ファミリアの最寄り駅はもちろんSagrada Família駅です。
バルセロナメトロラインの2番線と5番線が走っています。
私の場合はホテルから徒歩15分ほどだったので歩いてみる事に。
さすがのサグラダ・ファミリアなので地図を見ながら歩いていると標識も出ていて道はわかりやすかったです。歩いていて町並みからサグラダ・ファミリアが見えてくると嬉しさのあまり声に出して”サグラダ・ファミリアだよ!!”と叫んでしまいました。
近づくにつれて感動も増してきました。
正直あまりガウディのこともよく知らずにいきなり大きなサグラダ・ファミリアを間近で目にしたのですが本当に圧倒されました。
帰ってきてから写真を見てみると、ろくな写真がなかったので、よほど感動していたのだろうと今になって冷静に思います。
近づいてみると入場ゲートには多くの日本人の方達がいました。混雑を避けて朝早く来るのは日本人が多いのでしょうかね。国民性ですかね。
チケットを購入される場合は受難のファザード側に売り場があります。入場ゲートも受難のファザードの近くでした。
タワーを上にのぼれるエレベーターは予約制で当日チケット売り場では買えない可能性があるとかないとかで不安だったため私たちはオンライン予約して行きました。せっかくなら上も見たいですしね。
参考記事:サグラダ・ファミリアのチケット予約方法
当日は事前に予約していたのでチケットを買う方に並ばずに済んだので少し早めにサグラダ・ファミリアの中に入る事もできました。とはいうものの10分もしないうちに混んで来たので一瞬でも空いているサグラダ・ファミリアを堪能できて良かったです。
いっぽんいっぽんの柱が大きくて大木のようで森の中を感じさせてくれます。
どこか落ち着くのは自然を感じるからなのでしょうか。光が木漏れ日みたいに入ってきておしゃれですね。
朝が早かったのと曇りだったのでステンドガラスがまだ本意気では無かったですがそれでもきれいで感動です。
エレベーターで上に上がれる時間になったのでエレベーターに乗って上へ。ちなみに私は生誕のファサード側のエレベーターを予約しました。※生誕のファサードは下りが必ず階段になります。
あっという間に上に到着して道なりに階段を下って行きます。
隙間から見える景色が結構上まで登って来たことを教えてくれます。
いい景色ですね。
なぜ受難のファサードではなく生誕のファサード側を利用したのかと言えば、この螺旋階段を見るためです。
受難側にはあるのかないのかわからなかったので確実に見れる生誕のファサードにしたのです。(後から知りましたが、受難側でも見れるそうです。)
ガウディがカタツムリをイメージしてこの螺旋階段を作ったそうです。生き物からいろいろなことを考えたんですね、ガウディさん。せっかくだったので見る事ができて良かったです。
次の機会があるのなら受難のファサード側にも行ってみたいです。
上にあがると鐘塔も間近で見る事ができます。
まだ建設中なところが見れるのは今だけだと思うと特別な気がしますね。
バルコニーみたいな場所もあって楽しく記念撮影できました。
下に降りたら外にも出てみる事に、生誕のファサードをじっくり観察してみると彫刻が細かくて驚きです。
この彫刻は日本人の外尾 悦郎さんも携わったと友達が教えてくれました。ガウディと日本人がサグラダ・ファミリアでつながっているなんて関係ないけど誇らしい気持ちになりますね。
さらに下に続く道を進んで行くとサグラダ・ファミリアに関連する展示がありました。
言葉はよくわからないですが見てるだけでもすごさが伝わってきます。作業している人もいたりしてまたしても建設中の雰囲気が味わえました。
お土産ですがサグラダ・ファミリアのお土産は限定品などは少なく、他のお土産屋さんでみたようなものもあったりで特に魅力的に感じるものもなくて欲しいものを見つけるのに苦労しました。それでも中は混雑していました。
スペインの他のお土産屋さんよりは充実していましたが、結局ポストカードくらいしか買いませんでした。
あとあと後悔しましたがまた行くときに期待したいと思います。
思い出すほどガウディってすごいですね。サグラダ・ファミリアをみてガウディに魅了されてしまいました。なぜ細部まで細かな彫刻やステンドガラスの色合いなどをきちんと見なかったのか後悔が残るばかりです。
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