バルセロナに行った際にカザ・バトリョを見てきました。
カザ・バトリョとは
カザ・バトリョはガウディがバトリョさんに改修を頼まれて増改築を行った建物です。
世界遺産にも登録されており、文句のつけようもないデザインで魅了してくれます。
最寄駅
最寄り駅はPasseig de Gràcia(パセイジ・ダ・グラシア)駅です。メトロ(L2, L3, L4)も国鉄のrenfeも走っていてアクセスもいいです。駅から5分くらいで歩くとつくと思います。
チケット
午前中でしたがチケットを買うのに少し並びました。料金は€21.5と高めですが見終わって考えてみても満足です。
プラス3ユーロで混雑時に使えるファストパスがあるようです。ネットで予約しなきゃかもしれません。
年中無休で営業時間は9:00-21:00(チケットは20時まで)らしいです。時間等は変動するためホームページをご確認ください。こちらから確認できます。
カザ・バトリョの感想
私は最初にカサ・バトリョを見たときに宮崎駿さんが頭にうかびました。
宮崎駿さんもガウディを見てインスピレーションがわいたのではないか、と思うほどなんかナウシカっぽい印象を覚えました。
そんな私の思いは置いといて、ガウディは地中海からインスピレーションを得てデザインされたようです。言われてみればタイルが海のようなグラデーションでとてもきれいでした。
このタイルはガウディブルーと言われているらしいです。
ガウディブルーはタイルで濃淡がきれいに現されていて素敵でした。
室内はガウディらしさたっぷりといった感じで素敵です。
日本ではまず見ない内装でとても刺激的でした。室内は昆虫からの影響を受けてデザインされたものも多いようです。
これは蜂に影響されたんじゃない?なんて話しながら見るのが楽しかったです。
中庭や屋上にも出ることができて余すこと無く建物内を散策することができました。
内容量の充実感はカザシリーズで1番かもしれないです。
夜にも外観だけ見に行きました。ライトアップされていてきれいです。
夜は夜で雰囲気が違ってかっこいいですね。少し怖くも感じました。
展示には日本語のオーディオガイドがありました。ゆっくり聞けなかったのが心残りです。デザインひとつひとつを解説しているらしいので行かれる際はぜひ聞いてみるといいと思います。
実際に見てみると、やっぱり写真でみるよりも面白いです。