最近買い物をしてクレジットカードのレートについていろいろ気づいたことがあったので、備忘録もかねて書いていきたいと思います。
はじめに
最近までまったく気づいていませんでしたが、クレジットカードを利用して高額商品を購入する場合、お店によっては外貨レートと日本円を選ぶことができるのですが、この際に外貨レート(現地通貨)を選んだ方がお得らしいのです。
無知だった私はブランド店で商品を購入する際に、店員さんから日本円と現地通貨のどちらで購入されますか画面を見させられた際に、例えば100HKDと1800円と表示されていたとしてわかりやすい日本円のでの処理をお願いしていました。
しかーし、これはお店側の都合の良いレートになっているらしく外貨レートより高めに設定されているのだとか。
実際はカードで現地通貨で決済すればレート変動によるリスクは多少ありますが、1600円ほどですむのです。(円を選んだ場合表示されている金額通りで変動はありませんが、現地通貨の場合、カード会社の処理日のレートになります)
また両替場でお金を両替した場合も同じで高めに外貨レートが設定されている事が多いのでクレジットカード支払いよりも高くなってしまうようなのです。
なのでクレジットカードで商品を購入する際には、現地のレートで購入することをお勧めします。
現地レートを調べよう
そこで気になるのは現地レートで支払うとして実際、いくらくらい支払うのだろうということです。
円であれば支払う金額が両替場でみたレートを参考にある程度予測できるのですが、現地通貨のレートがいくらかわからなければ、結局のところ高額商品は支払いが怖くて買えないですよね。
そこで調べてみるとレートはVISA、MASTERなどによっても違うようでした。
各社自動的に現地通貨で決済した場合の支払額を円にして表示してくれるサイトがありました。(見つけるのに苦労しました)
しかし、その際に必要になってくるのが、換算レートです。これはクレジットカード会社が各社設定しているようです。
だいたいの会社が1.63%に設定しているようです。アメリカン・エクスプレスは2%に設定されいます。
参考サイト:海外利用時の為替事務手数料一覧
※情報は更新されている恐れがありますので確実に換算レートが知りたい場合は事前にカード会社に問い合わせておくと安心です。
JCBカードの場合は自動で計算してくれませんがレートがでているようです。
換算レートは1.6%になるようです。複数カードがある場合はJCBのレートにもよりますがお得かもしれないですね。
参考サイト:JCB換算レートに関する記載
参考レート:JCBレート
最後に
この換算レート、知らなくて今までだいぶ損していました。
海外での支払いはクレジットカードの方がお得なわけですね。
カード会社でも違ってくるなんて知りませんでした。
そもそも円で支払っていた自分がすでに相当損しているのでもはや笑うしかないですが、これからは賢く買い物していきたいです。