北陸

富山から金沢への公共機関での行き方まとめ

ひがし茶屋街
富山駅

週末に東京から富山と金沢へ遊びに行ってきました。
その際に富山から金沢への移動方法を調べたのでまとめてみました。

富山から金沢へ行く公共交通機関3つ

公共交通機関で富山から金沢にいくなら新幹線と高速バスと電車の3つがあります。

金沢駅までダイレクトに最速で目指すなら新幹線がおすすめですが、金沢までといっても金沢駅だけが目的地ではない方も多いでしょうし、時間の余裕があるなら電車やバスでのんびり行くのも良いかと思います。

金沢で兼六園や東茶屋などの観光地を目指すなら目的地によっては高速バスや電車で金沢方面を目指すのも便利です。

またお金の面でも高速バスと電車はとても優しいです。(主にこれが私には大きいです。)

これよりそれぞれ富山から金沢への行き方を紹介します。
他との比較のためにそれぞれ兼六園と東茶屋街までの行き方も合わせて紹介します。

圧倒的な速さの新幹線での行き方

早すぎて驚きます。

富山駅から金沢駅まで

金沢駅

新幹線で富山駅から金沢駅までざっくり20分で行けます。

さすが圧倒的なスピード。お金も3,330円と東京からの新幹線代に比べれば、富山から黒部ダムへ行こうとするよりも安いです。

金沢駅からひがし茶屋街まで

そして、そこからひがし茶屋街を目指すと東山線やバスに乗って(200円)15分ほどで到着です。合計所要時間は乗り換えも見て45分ほどてす。

金沢駅から兼六園まで

兼六園の場合は金沢大学線やバス(200円)で25分ほどで到着です。合計所要時間は乗り換えなども考えて55分ほどの所要時間です。

観光地までの代金

合計どちらの観光名所も3,530円で行くことができます。

金沢周遊バスチケット

ちなみに金沢ではバスは金沢周遊バスチケット(大人500円/子供250円)があり、主要な観光地を巡るのに便利です。

参考サイト:城下まち金沢周遊バス|観光に便利なバス |北陸鉄道株式会社

のんびり電車での行き方

安心感のある電車でいく。

富山駅から金沢駅まで

富山駅から、あいの風とやま鉄道を利用して金沢駅を目指します。途中IRいしかわ鉄道に取り継ぎますが、直通運転のため乗り換え入らずです。

料金は富山駅から金沢駅まで1,220円です。
新幹線と比べると2,110円のお得です。

所要時間はぴったり1時間です。

金沢駅からひがし茶屋街まで

ひがし茶屋街

行き方は新幹線の時と同じなので以下簡易的に書きます。
電車かバスで15分200円ほどです。

富山からひがし茶屋街までは1時間15分ほどで到着です。

金沢駅から兼六園まで

電車かバスで25分200円ほどです。

観光地までの代金

合計どちらの観光名所も1,440円で行くことができます。新幹線と比べると金箔ソフトクリームを食べてもまだまだ余裕です。

ダイレクトに高速バスでの行き方

高速バス

高速バスでの行き方です。北陸鉄道株式会社と富山地方鉄道株式会社が運行しているようでどちらも富山駅前 ~ 兼六園下までの区間です。

参考サイト:金沢↔︎富山|高速バス情報 |北陸鉄道株式会社

高速バスの料金

どちらも1人930円(こどもは470円)です。

富山駅から金沢駅まで

金沢駅東口までバスで1時間5分です。新幹線と比べると45分差があります。
タイムイズマネーか、お金は裏切らないか、その時々ですね。

富山駅からひがし茶屋街まで

ひがし茶屋街までは富山駅を出発してバスで1時間2分、東警察署前で降りてそこから歩いて15分〜20分ほどで到着します。

合計所要時間は1時間20分ほどです。

富山駅から兼六園まで

兼六園

富山駅から兼六園下まではダイレクトに1時間23分でつけます。そこから5分もかからないほどで兼六園の桂坂口の入場口に到着します。

乗り換えとか面倒に感じるのでバスでダイレクトに行けるのは魅力的です。

観光地までの代金

新幹線と観光地までの料金で比べると一人当たり2600円お得です。浮いたお金で美味しい海の幸がいただけそうです。
電車に乗り換える必要もないのでより一層安く感じますね。

どれで行っても美味しい金沢料理を堪能できそうです。