ウィンザー城へのいろいろな行き方(窓口チケット購入編)に続きまして、いよいよウィンザー城観光編です。
ウィンザー城を観光
Windsor & Eton Riverside駅からおしゃれな雰囲気の坂道を15分ほどあがって行くとウインザー城が見えてきます。
ウインザー城はエリザベス女王が休日を過ごしたりする古城です。
展示施設なども充実しておりますが、城内は撮影禁止だったためお城の中の雰囲気を伝えるのが難しいので現地でお楽しみください。
さっそくチケット売り場でチケットを購入します(料金:大人£18.50、17歳以下£11.00)。
なにやらチケット売り場の女性が私たちに早く中へ行きなさいと指示しているのですが英語の能力の低い私は、友達となんなんだろうとのんきにセキュリティチェックを済ませ中へ。
中に入ってしばらく進むとチケット売り場の人がなぜ急げと言っていたのかがようやくわかります。
目の前にたくさんの人だかりを発見。
そうです、衛兵交代式の時間だったのです。
時間は変動するらしいですが、その日は11時開始でした。※日曜は行われていないようです。
バッキンガム宮殿では混雑がすごそうだと思い衛兵交代式をあきらめていたので見れてラッキーでした。ウィンザー城も人がすごかったですけどね。
見終えて早速ウィンザー城探索を開始。途中で見えるウィンザー城からの町並みの景色もとてもきれいでした。
ステート・アパートメンツという実際にエリザベス王女たちが使っている部屋にも入ることができて住む世界の違いを満喫しました。(エリザベス女王など滞在されている時は入ることができません)
また個人的にはミニチュアハウスがかわいらしくて好きでした。それはメアリー王妃に贈られたミニチュアハウスたちです。さすが王妃が遊ぶだけのことはあって精巧な作りでできていて、見ていて飽きないものでした。
セント・ジョージズ・チャペルはとても大きかったです。正直現地では何かわからず写真撮ってましたがw。迫力があってとりあえずすごい事だけは見ていて伝わってきました。
お土産屋さんもありました。
けれど王室のお土産はどこも似たり寄ったりで、特別ウインザー城らしいものが売っていたわけではなく少し残念でした。
オリジナルはポストカードぐらいだったでしょうか。ポストが設置されてるようなのでここから手紙を出してみるのも良いかもしれませんね。(切手も買えるそうです)
1時間30分ほどで見終わったので、Windsor & Eton Riverside駅周辺を散策してみることにしました。
ウィンザーの街を観光
おしゃれなカフェやらかわいらしい町並みで歩いているだけでも充分楽しめました。
キャス・キッドソン(Cath Kidston)のお店があったので、せっかくなのでセーターを購入致しました。
ロンドン市内のキャス・キッドソンより空いていて見やすかったですし、店内もかわいらしかったです。店員さんも暇だったのかとても親切に対応してくれました。
日本で買うよりキャス・キッドソンはイギリスの方が安いようなので訪れてみるのも良さそうです。
さらに街を歩いてみるとアイスクリーム屋さんを発見。
日本じゃ見られないコーンのアイスが売っていたので購入して食べてみることにしました。コーンがおいしくてセンスに感動しました。
帰るころにはお昼の時間でおなかもすいていた為、電車で食べるマクドナルドを買うことにしました。友達がナゲット買うのにテンパってて助けを求められたので、まかせろとばかりに前にでたのですが私も焦り他のお客さんに笑われたりした思い出の地です。
個人的にはウィンザー城よりも街の雰囲気が楽しめました。
ウィンザー城ももちろんすごいのですが観光してるとツーリストハイみたいになって、すごい物や建物が普通に見えてくる現象に陥ってしまう部分?もあって貴重な宝石などよりも町並みのかわいさの方が印象に残っています。
いつかこんな町で暮らしてみたいそんな町でした。
ウィンザー城ですが王室のイベントで中に入れない日があったりするようです。王室のHPよりご確認ください。(日本語)
ウィンザー城だけでなく他の都市へも合わせて行きたいなとお考えの方はツアーを利用してみるのも良いかと思います。
参考サイト:【ロンドン郊外3大人気スポット巡りツアー】ウィンザー+ストーンヘンジ+バース日帰り観光フリープラン!|タビナカ
またロンドンから各都市への行き方は下記にまとめております。