ロンドンはなぜかおばけとか吸血鬼とかが好きな国ですよね。物件もおばけがでると値段が高くなるんだとか。
そんなこんなで昔、処刑場としても使用されていたロンドン塔(Tower of London)も観光地になっています。
ロンドン塔はもともと王様の住むお城だったのだけど、後に監獄や処刑場にもなった歴史のある世界遺産の建物だそうです。
観光してきた時の感想を書きたいと思います。
ロンドン塔はタワー・ヒル駅(Tower hill)から外に出るとすぐに見えます。そのまま塔に向かって歩いて2,3分もたつとチケット売り場があります。
料金は21.45ポンドかかりました。以前行った時より高くなっていてショックでした。
さっそく中に入ります。
ちなみに中は広いので見終わる頃にはけっこう疲れてしまうので、地図を見ながら効率的に回ることをお勧めします。
ロンドン塔内は当時の歴史を振り返るさまざまな展示を見ることができます。
まだ謎な部分も多いいようで、王子2人が失踪したのか、暗殺されたのかのを投票したりする展示もありました。
個人的に一番怖かったのは処刑方法の展示です。
こんな方法よく思いつくなと怖くなりました。
中には他にも王室が所有する王冠などを展示している建物もあって、そこには宝石も展示されていて世界最大級のカット・ダイアモンドなど宝石の大きさに圧倒されました。
展示エリアを目指して建物を移動する際に衛兵を発見。飽きさせないですね。
他にも当時の服装を来ているかたも歩いていて記念撮影などが行えました。
川沿いにも出ることができテムズ川とタワー・ブリッジが見えました。
タワー・ブリッジを見に行かない人も、ここで記念撮影ができて便利です。
お土産屋さんは中にもちらほらありましたがチケットを購入した場所の隣に大きいお土産屋さんがありました。
ロンドンの暗い歴史からきれいな宝石まで見れて充実していました。宝石は日本では見れないような物ばかりで感動しました。
ロンドンにきたら必ず見ておきたい観光スポットではないでしょうか。
ちなみにカラスはイメージキャラクターといいますか、カラスが死ぬと王室も滅びるという言い伝えがあるため大事にされているんだとか。
現地では少し意識してカラスを見てしまいました。