オーストラリアの観光地、ポートスティーブンス(Port Stephens Council)シリーズ!最後にして個人的には最大のイベント砂丘でのサンドボーディングについて書いていきたいと思います。
サンドボーディング、またの名はサンドボードとは簡単に言えば、砂丘を滑り台のように板に乗って滑るアクティビティです。
私はシドニー発のツアーを利用してポートスティーブンスへ行ったので、イルカウォッチングのあとの最後のイベントが砂丘でした。
おすすめツアー:シドニーから行くポート・スティーブンス日帰りツアー | Veltra
4WDで砂丘へ
砂丘に着くと、生まれて初めての広大な砂丘にびっくりでしたが、驚いている間も無く4WDに乗り込みます。
砂丘のサンドボーディングのスポットに向かう4WDもツアーの人気の一つです。
4WDは砂丘を走っているため、ものすごい揺れるのでツアー客で「おー!」とか「わー!」とかいいながら楽しみました。車酔いしやすい体質ですが5分くらいでしょうか、短かったこともありそこまで気持ち悪くなりませんでした。想像以上に揺れてテーマパークのアトラクションのようでした。
はじめてのサンドボーディング
4WDを降りたらサンドボーディングできる場所に到着です。すでにたくさんの人たちが滑っていました。
簡単なレクチャーを受けたら荷物をその辺に置き、靴も脱いでサンドボーディングに備えます。
そしてボードをゲットしたら滑るために砂丘を駆け上がります。
が、ものすごいしんどい。足が砂で滑ってなかなか上までたどり着かない(笑)。
それでも5分もしないうちにサンドボードのスタート地点に到着。
なかなかの高さで景色は抜群。けれどもビビリなので滑るのを躊躇してしまいます。
友達には先に行ってもらい、下で待つ友達に追いつくべく意を決して滑ります。
滑ってみるとものすごい楽しい。バランスをとるのが難しくてたまに転んだりしますがやみつきです。
友達もはしゃいでいて、子供の頃を思い出します。
もう一回滑りたい!とまた砂丘を駆け上がりますが、しんどい。
2回目は躊躇うことなく滑れましたが、疲労困憊で少し休憩です。
その後友達は3回目のサンドボーディングへ。
友達が滑り終えた頃、ツアーガイドさんに4WDへ戻るように言われてサンドボーディング終了です。
滑ろうと思えば4回くらいはサンドボーディングで遊べたと思いますがそこは体力勝負です。
広大な砂丘が圧巻
ツアー参加者の中では一足早く戻ってきたので砂丘近くのビーチを散策。
ラクダに乗ってビーチや砂丘を歩くアクティビティをしている人たちを多くみました。
砂漠でラクダに乗るなんて優美で羨ましい。
ビーチでは海で遊ぶ人もたくさん。砂丘とビーチって合いますね。
サンドボーディングで充分すぎるほど、オーストラリアの砂丘と大自然を満喫できました。
ポート・スティーブンスのツアーはこれでおしまいです。
バスに乗ったらシドニーへ戻ります。
大満足のツアーでした。
今回私が利用したツアーは下記になります。早割などもありますので興味のあるかたは確認してみてください。
おすすめツアー:シドニーから行くポート・スティーブンス日帰りツアー | Veltra
そういえば個人的には砂丘では4輪バギーに乗りたかったのですが高かったのであきらめました。