なんとなく外国人に人気ということだけでロボットレストランは聞いたことはあるけれどよく知らない。そんなずっと気になっていた新宿は歌舞伎町にあるロボットレストランへ行ってきました!
チケットは代理店からの購入がお得
ロボットレストランへはKKdayから予約していきました。(コロナ禍で臨時休業中のようです。)
ロボットレストランのホームページから予約すると定価で当日チケット窓口で買う値段と同じ8,000円と割高なのでせっかく予約するならツアー会社を介して行くのがおすすめです。
ツアー会社を使うと約3000円ほど値引きされます。
当日はチケットカウンターで届いたメールを見せてチケットに変えてもらいました。
いざロボットレストランへ
チケットカウンター付近にはお土産と有名人のサインがいっぱいありました。
きゃりーぱみゅぱみゅ、ケイティペリー、ゴールデンボンバー、浅野忠信、壇蜜、叶姉妹などサインを見ているだけでロボットレストランへの期待が膨らんできます。
オープニングアクト
ショーが始まるまで時間があったのですが、待合所のようなものがありそこで飲み物が飲めるということで、飲みながら待つことにしました。
いざ中へ入ってみると噂の総工費100億円のギラギラした内装に驚き圧倒されます。
待合いエリアなのにすでに多くの外国人観光客の人たちがたくさんいました。
店員さんの対応は日本語と英語で、異国にきたような不思議な気分です。
そして前座というかなんというかメインのショーが始まるまでオープニングアクトがあるとのことで、なぜだかステージの目の前へ案内されました。お酒を買おうにもショーが始まったのでみることにしました。
ショーが始まると一気に待合所がショーパブのような雰囲気に。生演奏と生歌のステージが見れます。いきなり始まったノリノリのショーに外国人観光客たちも私と友達も圧倒されて開いた口を閉じることを忘れてしまいました。次第になれてきて楽しめるようになりましたがメインのショーではないのに4演目もあり充実ぶりに驚きました。途中でSMのようなダンスのショーがはじまり、ちびっこもいたので見せていいのかなとハラハラしましたが、日常では見れない物を見れて得した気分です。
メイン会場へ
オープニングアクトが終わるとメインの会場へ案内されます。
レストランといっても食事はしなくても問題ないようです。食事といってもお弁当を2種類(日によっては3種類1000円〜)から選びます。なんだか歌舞伎みたいな仕組みですね。18時からのステージを予約したので、お弁当よりポップコーンやチキンを買っている人が多かったです。何よりお酒が人気でした。
私は勘違いしていましたがロボットレストランと言ってもレストランというよりは劇場と思った方が良さそうです。
席は壇上になっているため席に着くまでの通路が狭いですが、座ればわりと快適でした。
早めにメインステージに着た人たちはすでに飲み食いしていました。
ロボットショーが始まるとやはりここでも圧倒されて開いた口を閉じるのを忘れてしまいました。
けれど最初はお祭りっぽいショーだったのでショーダンサーさんたちが盛り上げ上手で気づいたら楽しく見ていました。見ていたらあっという間に休憩時間に。
どうやらショーの合間に毎回休憩があり、トイレや飲み物、食べ物を買うことができまるようです。
光るボトルやお酒入りのタピオカドリンクはなかなか見ないので気になりました。
ショーには劇っぽいものもあり、英語で劇が行われていたため外国人観光客たちの笑いをかっさらっていました。
みたことあるキャラクターが多く出てきて面白かったです。ふざけてるのかと思えば火花が出たりして本格的で、近くで見れたので迫力満点でした。
ダンスで魅せるショーもあったりバラエティに富んでいました。
最後の演目ではペンライトを貸してもらえて、アイドルのような演目時にペンライトをふれます。外国人たちはペンライトをもらっただけではしゃいでいたので日本のヲタ芸とか外国人ウケを考えているショーなんだなと関心しました。
最後なのでロボットもたくさんでてきて会場も、一番の盛り上がりでした。
帰りには「funny showをありがとう」と外国人の方たちは満足そうでした。
私も日本にいるのに海外にいるようななんとも言えない新感覚の楽しさに満足です。
おわり
海外から取引先の方が来た時や、海外から友達が遊びに来た時などに一緒に楽しむにおすすめの場所です。もちろん日本人同士でも楽しめると思いますが、ショー自体は英語がメインなので日本にいながら海外にいるみたいな不思議な気分になれます。
はじめ母親と行こうとしていましたが、友達にあそこはお母さんと行くところじゃないと言われてどういうことだろうとドキドキしていましたが、ロボットレストランを終えると親、子供でも楽しめたかなと思います。歌舞伎町の歓楽街にあるので周りのお店がいかがわしいということと、待合所のSMダンスショーが少し嫌煙される理由かもしれないですね。外国人観光客の方はその雰囲気も含めて楽しんでいるのだろうと思いますが。
少し不満な点があるとすればトイレの数が少ないので飲みすぎないように気をつけた方がいいかもしれません。
外国人たちはロボットレストランでテンションが高いせいか、トイレを待っている間も知らない人たちと談笑していて「トイレの数少ないんだって」と聞くと前の方の人に「じゃあ一緒に入ろうぜ」と言っていて待っている間も楽しそうで面白かったです。
日本の全力のショービジネスを見たような気がして楽しかったです。何より働いている人たちが楽しそうで微笑ましかったです。
ロボットレストラン情報
■ホームページ
https://www.shinjuku-robot.com
■入場料金
- 通常8,000円
- 旅行代理店からの予約で5,250円
- 旅行代理店サイト: KKday
(コロナ禍で休業中のためチケットの取り扱いなし)
■住所
東京都新宿区歌舞伎町1丁目7−1 新宿ロボットビル
■地図