ホワイトチャペル・アートギャラリーへ行ってきました。
なぜ行こうかと思ったかと言えば、ずばり入場料金が無料だからです。
イギリスは物価が高いので入場料が無料なのはとても助かります。
さっそく感想を書いていきたいと思います。
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最寄り駅は地下鉄のDistrictライン、Hammersmith & Cityラインの走っているALDGATE EAST STATIONです。
そこから歩くこと5分もせずにホワイトチャペル・アートギャラリーが見えてきます。
ホワイトチャペル・アートギャラリーは旬なモダンアートを展示しているようで、展示によっては楽しめると思います。
私が行った時は、Electronic Superhighwayというデジタルとアートを融合したような展示がメインでした。(一部有料)
無料のエリアにもメイン展示に関連したものがあり、何やら難しそうな機械の設計図が展示されていたり、スピーカーから流れる謎の音を聞く部屋があったりしました。
また1階の広々としたスペースにはゲームの世界がプロジェクターに映し出されてみれる部屋がありました。
なんとも不思議な空間でした。
別の展示室にはThe Kibbo Kift Kindredという展示があり、個人的に一番面白かったです。
今まで知らなかった文化で使用する服やデザインが見れて刺激的でした。
またうっかり見逃した無料展示Gallery7では北アフリカのモダンアートの展示が行われていました。
けっこうしっかりした展示だったのに。
見逃すなんて。
一部の特別展示は有料(11.95)なので、興味があれば見てみるのもいいのではないでしょうか。
わたしは、結局無料の部分の展示だけでは物足りなかったので、有料の展示コーナーにも入ってみることにしました。
有料エリアは当たり前かもしれませんが無料エリアより広々していました。スマホのメッセージの面白いやり取りを飾ったエリアや、昔のパソコンをおしゃれに展示してあるコーナーなど無料展示より作品がたくさん飾ってありました。
その他にも照明器具を使った大掛かりなアートもあって、英語が読めなくてよくわからなくても楽しめました(笑)
英語がわかればもっとちゃんと楽しめたんでしょうけど、見てるだけでも楽しめました。
展示以外にも入り口付近には小さかったですが、ショップとカフェもありました。
おしゃれなノートとかが売っていました。お手頃価格ではなかったですが(笑)
興味の無い展示だと無料のエリアを見てもつまらないし、興味があると無料だけでは物足りないような気もします。
なにはともあれホワイトチャペル・アートギャラリーに興味が湧いたらホームページで展示内容を確認してみるのがオススメです。
☆参考
ホームページ:http://www.whitechapelgallery.org/
定休日:月曜日
営業時間:11時00分~18時00分
地図
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