フィリピンのセブ島へ遊びに行った際に、カモテス諸島(Camotes Islands)へ足を運んできました。
せっかくセブに来たのだから、綺麗な海がみたいと思いセブに慣れている人に連れて行ってもらいました。
カモテス諸島の魅力とは
カモテス諸島はきれいな海がり、飛び込みスポットや洞窟でのアクティビティが人気のエリアです。また日本人にあまり知られていないので観光客とあまり遭遇しないのも魅力のひとつかもしれません。
カモテス諸島への行き方
ツアーなど見つからなかったため自力でいきました。フィリピンの交通機関を利用してカモテス諸島へ行く方法を紹介します。
現地のツアー会社に行けばおそらくツアーはあると思います。
事前に:トイレについて
バスターミナルなどでトイレを使う場合、有料でもトイレットペーパーがない場合があります(フェリー乗り場なども含む)。グループで1つでもトイレットペーパーをもって旅立つことをおすすめします。
ノースバスターミナルへ向かう
まずはバスに乗るためにタクシーでノースバスターミナル(North Bus Terminal)へ向かいました。タクシーの金額は運転手さんに交渉しましょう。事前にホテルの人などに相場を聞いておくといいです。(交渉してから乗らないとぼられることもあります)
ダナオポート(Danao Port)へ行くバスへ乗車
バスターミナルについたらダナオポート(Danao Port)へ行くバスに乗ります。
乗り場は案内が出ていることもありますが、聞いた方がはやいです。
バスはだいたい1時間に1本くらいだそうです。バスは満席にならないと出発しないとかいう話しを聞いたので時間に余裕をもっていくことをオススメします。
ダナオポートへ
バスに乗ったらバスが出発した後にお兄さんが来るので行き先(ダナオポート)を伝えて、料金を支払います。
バス代は両替して用意しておくこと良い
バス代は50ペソ(エアコン,wi-fiつきで150円くらい)でした。エアコンなしは10ペソ安いです。
お釣りがないこともあるので、細かいお金を持っていくといいです。
私はうっかり大きいお札しかなく、そのまま支払いをしたところ「今はお釣りが出せないから、ちょっと待ってて」といわれそのまま目的の駅に着いてしまいました。
両替してないしお金あるのか不安ながらも降りるときに「お釣りまだもらってないんだけど」と伝えると、お釣りをくれました。
もってたのかよ!!と思うとしらばっくれようとしてたのかと思い少し不信感を抱いてしまいますが、無事にもらえたので良しとします。
フェリー乗り場がDanao Portにあるのですが、終点ではないので切符売りのお兄さんにDanao Portに着いたのかバス停に着くたびに確認するか、携帯のGPSで確認するかするといいと思います。
フェリー乗り場へ
フェリー乗り場についたらカモテス島(Consuelo港)行きのチケットを買います。
5:30分発のに乗ろうと朝早くから出発したというのに、5:30にフェリー乗り場に着いてしまい、3時間後の8:30発のフェリーにのることに。
出発時間
フェリーの時間表は下記のようになっています。
◯DANAO TO CONSUELO PORT (CAMOTES)
5:30AM, 8:30AM, 11AM, 2PM, 5:30PM
ちなみにカモテスからダナオはこちら。
◯CONSUELO PORT (CAMOTES) TO DANAO
5:30AM, 9AM, 1PM, 3PM, 5PM
※時間は変わることもあるので不安な方は「danao port」でグーグル検索してみるといいと思います。
待合室
フェリーのチケットを買ったら出航時間まで待ちます。
待合室は5ペソ支払うと利用できます。
それっぽい時間になったら列ができだします。
あまりのんびりしているとフェリーでの席が取られてしまうので気をつけましょう。
席を確保できたらあとは2時間30分ほどでカモテス諸島へ到着です。
フェリーの中にはトイレや簡単な売店などもありました。
トイレは女性は少し抵抗ある作りかもしれないので待合所ですましておくといいと思います。
きれいな海が感動的でした。
カモテスに無事到着です。
カモテス到着後の移動手段
カモテスについたら、ジプニーやバイクタクシーの人たちがたくさんいるので、交渉してホテルや観光地へ行くことができます。
バイクや車など運転手が必要ない場合は1日いくらなど交渉次第で貸してくれます。
すごい迫力ですが、フィリピンの楽しい面だと思います。
移動手段を決めたらカモテス諸島を思いっきり楽しんでください。
帰りのフェリー待ち時間に
1時間など時間を決めてバイクを借りてツーリングなどもできるので、帰りのフェリーの待ち時間が長い場合などはバイクを借りて町を散策するのも楽しいです。
おわり
カモテスは観光地ですが人工的な観光地というよりは自然がそのまま残っているので一度訪れると南国を満喫できると思います。