ロンドン

ウォレス・コレクションへ行ってきた at ロンドン

イギリスのロンドンを訪れた際に美術館のウォレス・コレクション(The Wallace Collection)へ芸術を見に行ってまいりました。

見に行った理由は単純で、芸術が好きだからではなく無料で入れるからです。
無料とは思えないほど豪華だったので、日記程度に見てきた感想を書きたいと思います。

ウォレス・コレクションへの所要時間

ボンドストリート(Bond Street)駅とベイカーストリート(Baker Street)駅の間にありどちらからもだいたい歩いて10分ほどの場所にウォレス・コレクション(ややボンドストリートが近い)はあります。(地図は最下部に記載)

油断すると迷子になるので、通りの名前をきちんと確認して歩くのをおすすめします。

ロンドンの町並みに溶け込む美術館に到着です。
ウォレス・コレクションはでかいので見つけやすいです。

ウォレス・コレクションへ

無料の施設に入る時に受付嬢に寄付を求められることなどがあるのですが、こちらは特に何もなくすっと入ることができて安心しました。

荷物は預けられる

安心したのもつかの間、英国紳士に話しかけられました。何を言っているか聞き取れませんでした。よくわからなかったのでスルーしてしまいました。

通り過ぎてから落ち着いて振り返ると英国紳士のお兄さんは他の人にも話しかけており、どうやらクロークを私に勧めていたようです。
リュックとかコートを預けられます。素直にもう一度聞けばよかった。こういう時わからないと申し訳ないし不審者みたいになってしまうので気をつけよう。

きれいな食器

中は家のような雰囲気です。
鮮やかな食器などが展示されているエリアを見て回ります。

イギリスの人がアフタヌーンティー好きな理由が少しわかる気がします。
こんな素敵な食器でお茶してみたいものです。

絵画を鑑賞

勝手に小さい美術館だと思い込んでいたのですが、思っていたより広いです。
絵もものすごくたくさんありました。油絵が多く見ごたえがありました。

歴史とかはわからないですが、わからないなりに素敵な絵だなとかお気に入りの絵とかみつけたりと楽しめました。

甲冑の展示も

展示はこんなものかなと思い帰ろうとしたものの、まだ使ってない階段があったので、進んでみると甲冑が。
閉館時間も近づいているせいなのか、みんな見落としているのか人が少なく不思議な雰囲気でした。
ゆっくり見て回る時間がなかったのですが、他には家具などもありました。

カフェもある

カフェもありました。
10ポンドあればお茶とケーキが食べれそうな価格設定でした。

甲冑エリアとは違って爽やかなで優雅な雰囲気でした。

お土産屋さん

お土産やさんもきちんとありました。
私のお気に入りの作品のモチーフのものはなく残念でしたが、お土産の種類は豊富でした。
こちらも時間がなくゆっくりみることができませんでした。

おわり

無料ということもありすぐみ終わるかなと思っていたのですが、すごい広く展示数も多かったです。もっと余裕をもっていけばよかったです。

無料とは思えない見ごたえと満足度で帰ることができました。

ウォレス・コレクション情報

ホームページ:http://www.wallacecollection.org/
営業時間:10am – 5pm
休館日:12月24日、25日、26日
電話番号:+44 (0)207 563 9500
住所:Hertford House Manchester Square London W1U 3BN
地図