せっかく香港に行ったのだから一通り有名どころへ行ってみたいと2大ナイトマーケットである女人街と男人街を見てきました。
ナイトマーケットということで今回は夜でしたが、女人街のお店は昼頃から男人街は夕方くらいから店が開き出すようです。
旺角(Mong Kok)エリアにある通菜街(Tung choi St)が女人街(ノイヤンガーイ)です。
そして廟街(Temple St)が男人街(ナンヤンガーイ)です。
女人街へはMTR旺角(モンコック)駅が最寄り駅です。降りたらD3出口が近いです。
男人街へはMTR佐敦(ジョーダン)駅が最寄り駅です。降りたらA出口が近いです。
友人が言うには治安の良いエリアでは無いようなのでカバンなど安全対策をして行くと安心です。
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まずは女人街へ行ってみました。ついてみると現地の人と観光客とでかなり混雑していました。歩いてみると進むのが大変で気がつくと一緒に来た人が見当たらないくらいです。ぶつからないで歩くのなんて不可能なのではと思いました。人気のエリアなんですね。
そんなにいろいろなナイトマーケットを見てきたわけではないですが、香港のナイトマーケットは天井が高くて驚きました。たかさはまちまちでしたが見た感じ4mくらいの高さはあるように感じました。
露天がひしめき合っていてアジアっぽい雰囲気を醸し出してて楽しめます。
途中で屋台もでていて食事もできるようでした。人気のお店は行列もできていました。
お店には中国らしい偽物品があったりもして見ているだけでも楽しめました。
でもなかなかかわいいですよね。実は私が知らないだけで正規品だったりして。
他にもカバンなど頑張っている偽物品が多かったです。少し欲しくなりました。
紙で作られたオブジェみたいな職人芸的なものも売っていました。
これが精巧にできていて感動しました。お土産にもよさそうです。
女人街だけでもみるのに30分くらいはかかり混雑のせいもあって結構疲れました。
でもせっかくなので男人街へも行ってみる事に。
ちょうど女人街と男人街の間あたりは大人のおもちゃ的なセクシーな物も売っていてなんか怪しい雰囲気でした。
占いもしてもらえるようなエリアもありました。言葉の壁があるので、できなかったですが香港で占いはなぜか当たりそうな気がします。
また天后廟(ティンハウ廟)というこの辺りでは大きく観光スポットになっている廟もありました。廟街(Temple St)の由来はこれだったんですね。
日中であれば中にも入れるようなので興味のある方は日中にこの辺りを散策するのも良いかもしれません。うずまき線香なんかがみれるようなので楽しめそうです。
そうこうしているうちに男人街のマーケットに到着。鳥居のような赤い門が男人街の目印のようです。
ついてみるとこちらの方が空いているように思いました。夜がふけてきたからかもしれませんが。
売っているものはさほど女人街と違いを感じませんでした。観光地化してしまって平均化したのかもしれませんね。
女人街と男人街を歩けば素敵なお土産とか見つかりそうですが、見てきた感想は意外と安くないです。ただ普通に欲しいものは見つかりました。金欠で買えなかったのが残念でした。あとものすごいセルフィー棒を良く見かけました。そんなに需要があるんですね。
また女人街だけでもかなり長い距離を歩くので行くならどちらか1カ所で充分そうです。一応女性のものを扱うから女人街、男性のものを扱うから男人街らしいですよ。
行ってみたらこれぞというものに出会えるかもしれない、そんな場所でした。
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