ベルギーに滞在中にフランスのリール(Lille)というベルギーに接する町へ行ってきました。
パリからもベルギーの滞在先のゲントからも電車で1時間ほどで行くことができ、どちらも日帰りでも充分楽しめると思います。
一度はみたことあるのではないでしょうか、リールはパン屋さんのPAULの発祥の地です。
今回はそんな町リールで訪れたカフェ、coøk kaffeについて書いていきたいと思います。
coøk kaffeの感想
街中にはおしゃれなカフェはいっぱいあったのですが、おしゃれ星人や素敵マダムが多くてどうにも入りづらかったのでGoogle mapで調べて少し繁華街から外れた位置にあるcoøk kaffeへ行ってきました。
店内ではおしゃれお兄さんにフランス語で話しかけられましたが、察してすぐに英語で話しかけてくれました。
私が行った時にはショーウィンドウはスカスカぎみで、とりあえず美味しそうに見えたシナモンロールのパン(3ユーロくらい)とラテ(3.6ユーロ)を注文しました。
お会計をしようとしたら後払いのようでした。
「今払ってもいいよ」とも行ってくれたけれど、お兄さんがいなくなるとやっかいそうなので、おとなしく席で待つことにしました。
店内は落ち着いた雰囲気でパソコンでカタカタしている人、話に夢中の現地の学生や子連れのグループなどで賑わっていました。
電源が取りやすくなっていてパソコンやら携帯の充電などしやすい雰囲気でした。
しばらくしてラテとシナモンロールを持ってくてくれました。
名前を呼ばれるでもなく席まで持ってきてくれるなんて、ゆっくりするには最適ですね。
ラテアートもバッチリなラテの味はこだわりも感じられて美味しかったです。
シナモンロールは甘すぎず食べやすいシナモンロールでした。
のんびりしていると、お店のお客さんたちはやたら美味しそうなワッフルを食べていることに気がつきました。
どうやら注文すると焼いてくれるようです。知らなかった。
インスタやらをみていると、ランチタイムには美味しそうなサンドウィッチとかもあるようで。フランス語で読めないからとろくにメニューもみませんでしたが、もっといろいろ食べ物があるようでした。
夕方になると席にあるろうそくに火を灯して、より落ち着いた雰囲気に。
そのまま動きたくなくなりましたがお腹も満たされお店を出ることにしました。
私が帰る頃には焼きたてのバナナケーキをお姉さんが運んでいて、「美味しそうですね」といったら「美味しいわよ」と言われてお会計しなきゃよかったと悔しい思いをしましたが、またいつ美味しい焼き菓子食べに来たいと思える素敵なカフェでした。
写真を全然取らなかったので、雰囲気が伝わりづらいのが申し訳ないですがとても良い雰囲気のカフェでした。
パリではアジア人差別があるなんて聞きますが、少なくともCook Kaffeではアジア人差別をされることもなく穏やかに過ごすことができました。
旅行中に疲れたら寄ってみるのも良いと思います。
参考サイト:https://www.facebook.com/cookkaffe/
coøk kaffe 情報
定休日
月曜日
営業時間
土曜日 10時00分~18時00分
日曜日 :11時00分~17時30分
火曜日 :14時00分~18時00分
水曜日 – 金曜日: 10時00分~18時00分