ゲント

クリスマスマーケットに行ってきた in ゲント

xmas market

久しぶりにリアルタイムな投稿をしたいと思います。

ただいまベルギーに来ており、ブリュッセルから電車で30分ほどの場所にある街Gent(蘭)/Ghent(英)(ヘントまたはゲント)に滞在中です。
冬のベルギーがこんなに雨が多いとはと少しめげていましたがクリスマスマーケットが始まったので見に行ってきました。(2018年12月7日から2019年1月6日まで)
その日は運良く夜には雨が止み、楽しみ倍増です。

ゲントのクリスマスマーケットへ

xmas market

道中はあまり人がおらず、もしかしてクリスマスマーケットってそんなに賑わっていないのかなと不安になりましたが、着いて見るとたくさんの人ですでに賑わっていました。
どうやら雨など気にしないベルギー人たちはすでに楽しんでいたようです。

xmas market crepe

クリスマスマーケットでは150もの出店が出ておりさっそく見て回ります。
ワッフルやクレープ、ホットドッグ、ピザ、パスタなど幅広い食べ物が誘惑してきます。

xmas market crepe

甘い誘惑に負けてクレープを食べることにしました。5ユーロとお高めでした。
こちらの屋台のクレープはシンプルで生地とソースだけ。
ソースはキャンディシュガー、花砂糖、フラワーゼリー、いちごジャム、チョコ、Speculoos poeder(クッキーの粉みたい)から選べました。
生地もホワイトとブラウンで選べました。
屋台にいるときは何が売られているか謎だったので無難にホワイト生地とチョコを頂きました(笑)。
寒い時に食べるクレープがこんなに美味しいとは知りませんでした。シンプルなクレープは充分美味しいです。

xmas market

出店の種類は豊富でおもちゃ屋さんや手袋など冬の装飾品を取り扱うお店やサラミやハチミツ、にんにく専門店などお土産に良さそうなお店もありました。
食べ物系は味見をさせてくれるのでサラミやハチミツ、謎のフランスの砂糖菓子など試食しました。
なかでもサラミとハチミツは絶品でした。サラミは買うと紙袋にダイレクトに入れてくれるので、自分で包む必要がありますが(笑)
フランスの砂糖菓子は不思議は味がしていい体験でした。

ビアホールもありビールやホットワインなどのお酒が売っていました。 ジャーマンポテトなどお酒のつまみになりそうなものも売っており大混雑でした。他にもDJや生演奏をしているスペースもありどちらも混雑していました。
お酒には人が集まりますね。

xmas market

続いてチョコバナナのようなものを発見したので近づくとワッフルでした。
屋台のワッフルって感じで食べたくなったので食べます。

xmas market

トッピングにチョコとマシュマロをつけました。
かわいいワッフルに満足です。正直ワッフルとマシュマロは合わない気がしましたが。

xmas market

アトラクションも多く、スケート場や回るクリスマスツリー、観覧車などの乗り物もありました。
サンタさんもクリスマスマーケット中どこかにいるとかいないとか。

xmas market

少し歩くと寒いので、すぐに何か温かいものが食べたくなります。
ということでまたしてもベルギーワッフル。
なんでこんなに甘いものばかり食べているんだろうとは思いつつも誘惑に負けて購入。
ワッフルに溶かした砂糖(カラメル)がコーティングされていてカリカリとしたワッフルでした。またチョコをトッピングしてしまいましたが、チョコがなくても充分な美味しさでした。

夜も遅くなり、少し空いてきたのでお酒を頂きました。
Jenever(イェネーバ)というオランダとベルギーで有名なお酒(ダッチジン)です。

xmas market

その中のCuberdonというこの街ゲントで有名なお菓子の味があったのでいただきました。すっきりとした甘さが美味すぎました。

夜は長いのでこの辺で。

クリスマスマーケット情報

参考サイト:Visit Gent Christmas Market
開催期間;2018年12月7日から2019年1月6日まで
クリスマスマーケット開催場所(聖ニコラス教会、Historical City Centre一帯)