アメリカ

メキシコからアメリカ経由(トランジット)でバンクーバーへ

メキシコシティ出発

以下記事に引き続き、今回はメキシコからアメリカ経由でバンクーバーへ行った際の記録を残したいと思います。

荷物の受け取りもあり間に合うか不安です。

1時間15分の乗り継ぎ体験談

乗り継ぎの際は最低2時間は余裕は持った方がいいと言われていますが、諸事情で乗り継ぎの時間は1時間15分しかないという時間に余裕のないトランジットになってしまいました。

果たしてうまくいくのか!?

ソルトレイクシティ国際空港で乗り継ぎ

乗り継ぎに利用する空港はソルトレイクシティ国際空港です。

メキシコで乗り継ぎ分含む2枚のチケットを発券してもらっています。

メキシコでの入国と出国の手続きについての体験談もまとめたので興味のある方はぜひこちらもご覧ください。

無事5分遅れで到着

12分遅れで到着かと思いきや着陸寸前で5分前まで短縮。それでも時間は1時間10分とギリギリ。着陸しただけなので早くでれるかがドキドキです。

無事に機内から脱出残り65分です。

入国審査へ

ダッシュで入国審査へ。どうやら機内にいた人はほとんどUS国籍だったようでUS国籍以外のレーンはガラガラですぐに審査へ。
これが普通なのか日本からアメリカ経由でメキシコへ行った時とは違ってきちんと質問を受けました。

質問内容はどのくらいの滞在かでした。

トランスファーだよというと、何時間か聞かれて1時間と言うと、okってな感じで税関で使う紙(機内でもらって記載済み)の住所欄にTransitと書いてくれました。ちなみに同じ飛行機に乗り換えるわけでなく空港から出ず数時間で次の飛行機に乗る場合もトランジットというようです。
その後指紋を取られて顔写真も取られます。
少し困惑してると日本語で話しかけられ、日本語話せるのかい!といったかんじでした。

ここまでで所要時間10分ほどでスムーズにいけました。残り55分。

荷物のピックアップ

続いて荷物のピックアップです。
レーンが2つありどちらも乗ってきた便名が書かれておりどちらから荷物が来るかわからない。
とりあえずカートをとって手荷物を置いて待ちます。5分10分待ったところで荷物を発見しました。

税関を突破

私の荷物がくるのが遅かったこともあり、税関での荷物チェックの列ができてしまっていました。

真面目に並んでいたらグイグイ攻め込む人がいたので、こちらも見習って多少グイグイと列を進み荷物の中に食べ物はあるかと聞かれて、noと答えて、先ほどの税関の紙を渡して突破。(厳密に言えば入ってはいるけど、引っかからないものなので許して汗)

荷物のピックアップの時間含め15分ほど消費してしまいました。残り40分。

荷物のドロップオフ

荷物を持って先に進み、コネクションの文字を探しダッシュします。

デルタ航空の人たちが荷物をレーンに流しています。

デルタ荷物引き渡し

近づくとお兄さんが荷物をレーンに流してくれました。

手荷物検査へ

all gatesの看板を辿って二階へ。近かったのですぐに荷物検査の場所を発見。先程の税関の荷物チェックの際にグイグイ進んでいた人達が先に列に並んでいました。やはり乗り継ぎでしたか。急ぐ気持ち分かります。

荷物検査を終えてまた10分経過。残り30分。

ゲートへ

あとはゲートを探してダッシュです。
ついて近くの方に聞くとまだ搭乗がはじまっていないとのこと。
ひとまず安心しました。トイレに行ったり空港内を少しですがみて回る時間ができました。

ということで約45分ほどでなんとかゲートまでたどり着きました。
のんびりしていると何人か慌ててくる人がいたので、今回は乗り継ぎの人がそこそこいたようです。

乗り継ぎ完了

その後15分ほどたってからボーディングが始まり特にトラブルなくほぼ予定時刻に飛行機が動き出しました。
なんとか無事乗り継ぎ完了できました。2時間を切った乗り継ぎがあまりお勧めされていない理由がよくわかりました(笑)。