こんにちはKAOです。
セブシティからバスで3時間のMoalboal(モオルボオール)へ行った際にKawasan Falls(カワサンフォール)へキャニオニングをしに足を運んできました!!
モオルボオールへはダイビングをしに行ったのですが、カワサンフォールも行きたいと話していました。
現地でなんとかなるでしょうと思っていたら予想通り、モオルボオール周辺でキャニオニングツアーの勧誘をされました。キャニオニングがなんなのか知りませんでしたが渓谷を下るアウトドアアクティビティだそうです。ちなみに交渉は英語でしてくれます。
何人かに勧誘され、さっきの人はいくらだったよなどと交渉した結果、ホテルまでのお迎えとキャニオリングツアー、その後モアルボアルに戻ってランチ(ランチ代別途)、セブシティまで送ってくれて1人につき500ペソで決着がつきました。安いですね、1500円くらいです。はじめのうちはセブに帰るだけで500ペソだったのに。
交渉したくない、現地でだと不安、英語が心配という方は日本語のツアーを予約することも可能なので検討してみるのも良いかもしれません。
◇参考サイト:セブ島 現地オプショナルツアー |キャニオニング
安心料はなかなか高いですが、女性だけの場合はぼられたりしていやな思いもするかもしれないので検討するのも手です。
私が行った時はこの手の日本語ツアーはなかったので、現地交渉が多少値上がっているかもしれないですね。
また現地交渉よりは高くなりますが、私が利用したツアーのサイトから1500ペソ/1人で予約できそうです。
◇参考サイト:http://joeproadventures.com/
翌朝、お迎えはおんぼろジプニーでした。
他のホテルにもよってさらに3人、他の国の方も加わって満席のジプニーにゆられること30分、ツアーデスクに到着です。 ここでヘルメットと靴、ベストを至急されてお着替えタイムです。
荷物もここで預かってくれました。しっかり鍵もかけてくれます。
希望があれば追加料金を支払って防水カメラなどを借りられます。
借りる予定の方はSDカードなど持っていくと良いと思います。
借りたくないけど写真取りたいという方は防水グッズを持っていくと良いと思います。
またお金など持っていきたい方はジップロックを持っていくといいと思います。
そして追加料金で20ペソくらいとられました。
なんでもKawasan Fallsに行くのに通行料を取られるらしいです。
そのくらいツアー代金に含めておいてよと思いつつも、良心的な価格だったので支払いました。
そこからバイクでキャニオニングスタート地点へ行きます。
初めてのバイク3人乗りでした。3人も乗っているので安全運転でした。風が気持ちよかったです。
(この後セブシティでも3人乗りしたのですがお兄さんが臭くて最悪でした。)
5分ほどしたら最初の通行申請へ。多分ガイドさんがお金を払ってくれたはず。
ここでは署名しないといけません。もし失踪した時にこれを確認するのかしらと少し不安にあります。
さらに5分後もう一度署名します。
そしてバイクともお別れをしてキャニオニングの始まりです。
5分ほど歩くと、まだ水に入ってもいないのに1回目の飛び込みポイントに着きます。
推定4mの高さなのですが、実際に立ってみると目線の高さも加わってかなりの高さに感じます。
ガイドさんたちがしっかりサポートしてくれるのと飛んだことが無かったので、そこまで怖く無かったですがやはり飛ぶには勇気がいります。
そして飛び込んでみると以外と滞空時間があって「まだ水に入らないの?」と考える暇があります。
また私は絶叫マシーンが苦手なのですが、絶叫マシーンに乗っているようなソワソワ感を感じました。
ツアーに参加している全員がわりとすんなり飛んでいました。
でもこの一回目を飛んでおくことで、その後の多少の飛び込みはへっちゃらになります。
2mくらいならば余裕です。もはや飛んだうちには入りません。
そして川を泳いだり川沿いを歩いて移動します。
川は水色で透明度が高くとてもきれいで気持ちよかったです。
我々の時は8人に対してガイドさんが10人くらいいたので女性陣はガイドさんに手を取ってもらいながら歩き進めたのでかなり快適でした。
後日行った人に聞いてみたらツアー参加者が30人くらいいて、ある程度は自力で歩いたと言っていたので、ラッキーでした。
道中ウォータスライダー的なことをしたりもしました。
慣れてくると余裕も出てきて、泳ぐのが楽しくなったりしてきました。
それでも飛んだり泳いだりかなりの体力を消費します。
そしてハーフタイムの休憩が入ります。多分開始後2時間はたったのではないでしょうか。
まさかの自然のど真ん中に屋台があります。
どうやって運んだんだろうという疑問と、まさかの焼き鳥っぽいのが10ペソ(30円)という安さに驚きです。お金を持ってこなかったことを嘆いているとまさかのジップロックを持ってきていた友達が購入していました。
味は普通でしたが、疲れている身にはしみます。
そしてジップロックの友達はタバコも持ってきており優雅に自然の中でタバコをすっておりました。
どんだけ準備万端なんだよと驚きました。
この休憩が終わると2番目に大きい飛び込みスポット(推定5m)が待っています。
私はもう飛び込みはしたくないなとガイドさんに伝えると、徒歩ルートを案内してくれました。
後半になるにつれて疲れていて泳ぐのが遅い私をガイドのおじさんがひっぱってくれて快適でした。
そしてまた岩を飛び越えたり泳いだり、ジャングルをさまよったりの始まりです。
そして最後にして最大のイベント推定15mくらいの飛び込みです。
飛び込んだガイドさんが優雅に泳いで待っていますが、私は徒歩ルートです。
この飛び込みは半数以上が徒歩ルートの選択をしていました。
そして下に降りると、広々とした滝壺があります。
滝壺へ直接来た人などで賑わっていました。ご飯屋さんもあったり滝にうたれたり、泳いで遊んだりできました。
もう充分遊んで疲れているので、すぐに帰ります。
疲れた人は40ペソでバイクに乗ってツアーデスクまで戻れます。
徒歩だと20分くらいかかりますが無料とのことで、歩いてデスクへ。
また着替えてジプニーでホテルへ戻ります。
このツアーデスクでトイレを借りたのですが、自分で水を汲んで流すという原始的なタイプでかなり衝撃的でした。しかも有料です。お金をまだもってなかったので支払いませんでしたが有料ならもう少ししっかりすべきなのではと思いました。
きっともう慣れているんでしょうね。
ホテルへ戻ったらお昼休憩をして待ち合わせ場所でバンに乗ります。
おんぼろジプニーと違ってわりと普通のバンだったので快適でした。
渋滞の中、3時間。無事にセブシティに到着できました。
正直キャニオニングはインドア派だし楽しめないと思っていましたが、とても楽しくて良い思い出になりました。
近くへ行く際はぜひチャレンジしてみてください。
現地交渉が安く済んでよさそうです。
おはつです。
連絡先が分からずここにて失礼します
セブの記事 読ませていただきましたー
自分もセブ行ってきてブログで写真整理がてらまとめています
キャニオニングのこの記事
ブログページの方に勝手にウール張らせてもらってます
( セブ 7日目 ③ って所 下段の方 )
不都合在りましたらすぐ消しますのでご連絡ください
いろいろと旅されているんですね~
他の記事もよませていただきまーす
おひげさん
ご連絡いただきありがとうございます。
直接連絡しようか迷いましたが、ブログのリンクがあったので、せっかくなのでコメントにしました。
わざわざご連絡いただきありがとうございます。
知識不足でウールがわからないのですが、リンクでしたら誹謗中傷や害がなければ問題ないです。
ひげさんも旅行ブログのようなので、
楽しく読ませていただきたいと思います。
コメント失礼します.
卒業旅行で自力で午前中にジンベイザメと泳いで午後からキャニオニングしようという話になったのですが,カワサン滝にいけばキャニオニングできるのでしょうか?それとも,モアルボアルという都市にいってからキャニオニングのツアーを申し込む必要があるのでしょうか?
色々調べたのですが分からないため質問させて頂きました.申し訳ございません.
ご存知であれば教えていただけると幸いです.よろしくお願いいたします.
ジュンさん
コメントいただきありがとうございます。
ご連絡遅くなりますみません。おそらくツアーでなくてもカワサンフォールまでは行けると思います。
ですが、キャニオニングとなると移動も考えると自力よりはツアーの方が良いと思います。
ライフジャケットなども借りられますし、荷物も預けられるので。
キャニオニングのスタート地点までもバイクで上の方まで連れて行ってもらったのですが、道がGoogle Mapでもわからないのでやはりガイドさんが必要そうです。
今もやっているのかは謎ですが、私が利用したツアーのfacebookのページがあったので、連絡してみるといいかもしれません。
https://www.facebook.com/thejoeproadventures/
連絡がこない場合でもジンベイザメと泳がれるということなので、その辺にいるツアーガイドに聞いて情報収集すればなんとかなると思います。
また滝近くでもツアーはみつかると思います。スーパーなどの人が集まりそうなところにいけばガイドの案内もあるかもしれません。
日本からツアーを予約していくことも可能ですが、現地でぼられた方が(気分はよくないですが)安く済むので良し悪しですね。
人数が多い場合は価格交渉で有利なので安く交渉してみるのもセブの醍醐味だと思います。
卒業旅行楽しまれてください!
ジュンさん
度々返信失礼いたします。
Facebookのベージではなく、ツアーのサイトがあったので本文に追加しました。
ホームページからだと一人1500ペソなので現地交渉か電話で直接交渉したらもしかしたら安くなるかもしれないですね。