タイのチェンマイを訪れた際にチェンマイ国際空港を利用しました。
利用した感想をまず書くと思ってより小さいということです。よく考えるとチェンマイは大都市というわけでもないし、それもそうかと納得ですがチェンマイ国際空港がどんな感じか紹介したいと思います。
混雑
入国の際も行うのですが、空港の出入り口でスーツケースをスキャンされます。
入国の際はさして気にならないのですが、帰国の際はこの荷物をスキャンできる箇所が一箇所しかないので、運が悪いと並んで時間がかかってしまいます。
ここを通過すれば、チェックインカウンターはさほど混んでいないので時間はあまり気にしなくても大丈夫そうです。
帰国の際は2時間は余裕を持った方が良さそうです。バンコク経由であれば国内線なので1時間30分くらいでしょうか。
お土産屋さん
荷物検査後のターミナルは思ったより小さかったです。
30分もあればお土産やさんを回り切れてしまうと思います。
早めに着いたので空港内で時間をつぶそうと思っていたのに当てが外れてしまいました。
Duty Freeはそこそこ立派でした。
酒、タバコ、化粧品といったところでしょうか。
お店はいくつかありましたが、どこでもドライマンゴーを売っているような感じでした。
その他にはNarayaやレトルトタイ料理、お菓子なども売っていました。
出国ゲート前の国内線のエリアにも少しでしたがお土産やさんはあるので、空港でお土産をと考えている場合は合わせて見てみるのも良さそうです。
あるあるですが空港のお土産は割高だったので、お土産は時間があれば空港近くにあるCentralショッピングモールで購入するのも良いかもしれません。
免税
免税は国際線ターミナルのチェックインカウンターの近くにある、VAT REFUND for Touristsという場所で商品と必要書類、レシートを見せてスタンプをもらっておきます。
そしてVat(Tax) Refundはターミナル内、入国審査後の場所にありました。
こちら(ターミナル内)はお金の受け取りのみらしく、空港の入国審査前のVat Refundのカウンターでスタンプをもらっておく必要があるそうです。
タイで1店舗で2,000バーツ以上の買い物をしない免税にはならないので、ショッピングモールや大きいお店で購入したものになると思うので、免税の書類はそこで作ってもらえるので、難しくはなさそうですね。
食事
入国審査を済ませた後のターミナルでごはんを食べようと思っていたのですが、カフェとDairy Queenくらいしかないので選択肢がだいぶ狭まりました。
国内線の方にマクドナルドやバーガーキング、サンドウィッチなどあったのですが、そっちの方がまだ候補が多かったのでそちらで食事を済ませておけばよかったです。
(上記写真は国内線側です。)
空港で食べようと思ったのが間違いだったのかも。事前にTESO(スーパー)でポテトチップスを買っていたのでそれを食べました。
ただ誘惑されたのが、空港内には給水機だけじゃなく熱湯まで用意されていたのでカフェで売っているカップラーメンを作って食べることができるのです。
熱湯がある空港は初めてだったので驚きでした。
空港でカップ麺を食べてる人を見たことがなかったので新鮮でした。
Wi-Fi
Wi-Fiは入りますが若干不安定です。メッセージの確認くらいであれば問題ないと思います。
少しやっかいだったのが、SafariやFirefoxだとネットの速度が遅いのに対してChromeだと割と使えるということです。気づかなくてネット使えないのかと思いました。
到着時はそんな違和感はなかったのでたまたまかもしれませんが。
その他
その他にも本屋さん、アクセサリーにハーブ屋さんもありました。
またマッサージ屋さんもあり、くつろぐこともできるようでした。
謎に安眠できそうな枕が売っていたので、時間が有り余っている場合は、ここで自分好みの枕を作ってみるのもいいかもしれません。
そのままどこかアジアを旅するようならば、SIMカードも売っていました。
携帯を充電するエリアもありました。
書き出してみるといろいろと充実した空港ですね。