ロンドンに行った際にタワーブリッジを見てきました!
タワーブリッジは1894年にできてから今もまだ現役で動いている橋です(船が通る際に上がります)。せっかくなので外から見るだけでなく Tower Bridge Exhibition (9ポンド)のチケットを購入して、上までのぼってみました。(今はエキシビジョンはなくEntry to Tower Bridgeのチケットが11.4ポンドのようです。内容はほぼ同じです。2023/01/26)
参考サイト:タワーブリッジHPチケット予約(英語)
行き方
タワーブリッジまでは地下鉄のディストリクト/サークル線を使ってタワーヒル(Tower Hill)駅まで行くとすぐにたどりつくことができます。
ロンドン塔と合わせて見に行かれる方が多いのではないでしょうか。
タワーブリッジ内へ
さてタワーブリッジに上った感想ですが、正直なところ上までいかなくてもいいかな、という気はしました。ですが、上ってよかったという点ももちろんあります。
まず展望台でロンドンの町並みを一望することができます。
天気が良いので気持ちよかったです。しかしテムズ川があまりきれいではないですのでちょっとがっかりです。また町も意外と先進的でロンドンらしいのだけれど、歴史はあまり感じなかったです。
景色以外にも展示があります。世界の橋を紹介していたりで、橋が好きな人は楽しめそうです。ただ行ってみて気づきましたが私は橋はそこまで好きじゃないようでした(橋より駅派)。
その橋を説明するパネルをどかしてくれた方が景色がよくみれるのにと思ってしまいました。英語がわかれば説明文も読めるので、もう少し楽しめたのかなとは思います。
そして私は見逃しましたが、床がガラスになっていて橋を足下からみることができるエリアもあったのだとか。橋を真上から見たかったな。
展示エリアを終えると面白い演出の映像も流れていました。デザインについてわかりやすく説明しているようです。
全編で10分くらいでした。英語だったのですが映像だったこともあり、楽しめました。
上のエリアはこれで終わりでした。下に降りてエンジンルーム(機械室)へ向かいます。向かう途中に橋を渡りました。橋を渡るのにチケットは必要ないので、橋を渡りながら橋の大きさを楽しむのもいいかもしれません。
そして見上げるタワーブリッジはでかくて迫力があります。橋は今でも船が来た時は開くため、橋には継ぎ目もあって隙間からテムズ川がみれて少し怖かったです。
エンジンルームがに到着。個人的に一番楽しめた場所です。
本当に動いていて感動しました。また職人さんがメンテナンスしている様子もみることができました。
これで展示エリアは終了です。展望台など好きな方は楽しめるのではないでしょうか。
おまけ:夜のタワーブリッジ
わざわざチケットを買わなくても橋を見に来るだけでも、楽しめると思います。でもタワーブリッジをみるならやっぱり夜が一番だと思います。
夜のタワーブリッジのライトアップのきれいさは忘れられません。
テムズ川沿いは写真にもおすすめのスポットです。
そしてこの景色を見ながら川沿いでディナーを楽しむ事もできます。テムズ川沿いでのディナーの記事も書きましたので興味がありましたら、お読みいただければとおもいます。
いつか船を通すために橋があがっているところを見てみたいなー。橋が上がってる日時は下記タワーブリッジのサイトから確認できます。
参考サイト:タワーブリッジリフトタイムページ(英語)
タワーブリッジエキシビジョン情報
ホームページ:https://www.towerbridge.org.uk/
営業時間:だいたい10時〜18時
Summer Opening Hours:
April – September 10:00 – 18:00(最終受付17:30 )
Winter Opening Hours:
October – March 09:30 – 17:30 (最終受付17:00)
料金;£11.4 (ホームページから予約可)