香港の釜飯と呼ばれる煲仔飯(ボージャイファン)を食べてきました。
別名土鍋飯とも言います。冬の名物として人気だそうです。
嚐囍煲仔小菜へ
私は嚐囍煲仔小菜というお店に案内してもらいました。
地下鉄MTRの堅尼地城(ケネディータウン)駅から徒歩5分ほどで到着です。
18時30分に行ってギリギリ席につけました。店内は広いのにすでに満席状態でした。
4人だったので1つのテーブルでしたが、 場合によっては相席もありえます。
メニューを見ながら何を食べようか考えます。しかし、字が読めないので香港の友人に食べたい物を伝えて待ちます。
食器はお茶でゆすぐ
注文が終わったら、食器をお茶で洗います。
香港でレストランに行くとお茶が大きめのお椀に入れられて運ばれてくるのですが、こちらは食器をゆすぐためのものです。初めて見た時は驚きました。
香港の人に器用にゆすいでもらいましたが、自分でやるとなると難しいのです。
香港のビールを飲みながら料理を待つ
煲仔飯は時間がかかるようなので、香港のビール青島啤酒(23HKD)を飲んで待ちます。
と思っていたらすぐにご飯がやってきます。話しているとあっという間です。
ビールは個人的に飲みやすくて好きな味でした。
料理を紹介
食べたものを紹介します。
椒鹽豆腐
一品目、椒鹽豆腐(62HKD)。
おいしい揚げ豆腐を食べてるみたいでした。
白菜仔の炒めもの
二品目、白菜仔の炒めもの(50HKD)。奇麗な緑。
ガーリックが効いていておいしかったです。
煲仔飯
そして煲仔飯です。1つあたり65HKD前後です。ひとつめは無難な、お肉の煲仔飯。
今考えると何のお肉を食べていたんだろう。
そして2つ目はもう何かわかりません。香港の方曰くこちらが一番有名とのことでした。
臘味田雞煲仔飯っぽいんですけど、おまかせしていたので定かではありません。聞こうにも乗っかってる具材が見たことない見た目で怖くて聞けませんでした。
香港の友人はまず具を蓋に移してからご飯を混ぜていました。
そのまま混ぜている人もいたので、好みの問題でしょうか。
おこげがいい感じです。
別のお皿にお米と具を入れてシェアして食べました。どちらも食べましたがお肉タイプが美味しかったです。
どれを頼めば良いんだろうとお悩みの方は窩蛋牛肉飯(卵と牛肉)が無難と思われます。
おわり
何かわからない具や新しいものに出会えて楽しかったです。
煲仔飯はテレビで見かけてずっと食べたかったので食べれて満足でした。
嚐囍煲仔小菜 情報
支払い方法:現金
営業時間:11:00-15:00 18:00-22:30
地図